2012年02月26日大正区ファミリージョギング

                連日のソーラーカー出展ですが
                今回は大正区ファミリージョギングの露払いを依頼されました
                公道走行のウマミに引かれつい、出走を快諾してしまいました。
                
                えぇ?ジョギングスタートラインからの出走じゃないの?
                残念ながらスタートラインは参加者の混雑で場所を確保できず、やむを得ず橋手前からのスタートです


                
                ケーブルテレビのベイコムさんから取材を受けています


                
                と言ってる間に、公道が封鎖されました
                ジョギング区間は北村南公園から千歳橋往復約3km
                残念ながら千歳橋からのUターン場所に広いところが無く
                WAKABAーGOは片道だけの走行になってしまいました。

                
                橋はこんな感じです(大阪市から画像いただきました)
                全長1km程度ですので、本気で走行すると2分で通過してしまいます
                テレビ撮影もありますので登りはカメラ待ちで止まりながら走行
                あとはゆっくり、全部で6分かけて走行する計画を立てました



                
                念のため総監督が現地で走行してみます
                ぎょえ〜〜すごい風、曇り空の中強風が吹いています、風速8mぐらい吹いています
                特別寒い日だったので体感温度は0度です、指が冷たい・・・・
                止むを得ずボランティア及び応援の方々に総監督からお願いしました。
                「すいません、もしソーラーカーが強風に煽られて、転倒しそうになったら
                たとえパネルが壊れても構いませんので、無理やり押さえて下さい」
                何名かは理解していただけましたが、実際には何もしないのを想定し、
                メンバーを橋の上に5名配置しました。


                
                大正区長より開会の挨拶です。
                ってことはもう一度スタートラインから開会の挨拶をするものと思われます


                
                いよいよWAKABAーGOスタートです
                残念ながら応援は設営ボランティア及び大会関係者と一部の一般応援、そしてお巡りさんです。


                
                登り始めました、「こんな坂登れるんかいな?」って言われもしました
                何言ってますの?ダンロップコーナーの勾配のほうが急なんです!!


                
                一旦停止してベイコムさんに勇姿を撮影してもらいます



                
                はい、来ました来ました、予定された時間での走行とは言え遅いです
                これがソーラーカーの実力と思われたら絶対に違いますからねぇ。



                
                意外なことにWAKABAーGO走行時は風が止み無風です
                正に逆神風!!   総監督の心配は杞憂に終わりました



                
                ここからは下りです、実は今日のWAKABAーGO 12V×10個26A直結で50A流しています
                正に鈴鹿予選モードでの設定です。本気で走れば登りでも70km出ます
                下りなら自己最高だせるかもしれません、やっちゃダメですけどね。


                 
                 到着しました、時間にすればたった7分でしたが見事公道走行を達成しました
                 事情通によれば、ソーラーカーでの公道走行は1994年以来18年ぶりとのこと
                 公道走行にご尽力頂きました、大正区長及び職員の方々、そして認可した
                 大正警察署の皆様、ありがとうございました。
                 出来ればジョギング参加者と同じ位置でスタートしたかったです
                 これからの課題として考慮していただければ幸いです。