ドリームカップソーラーカーレース鈴鹿2010エンジョイクラス
いよいよ鈴鹿です、念入りに仕上げたWAKABAーGO
どういう走りを見せるでしょうか
車検待ちのWAKABAーGO、暑い中、車検担当メンバーご苦労様です
詳しく調べられるWAKABA-GO、今年は車検一発合格です
無事車検終了、後はステッカーを貼り直すと終了です
古傷の膝が悪化し、足を引きずりながらも、激を飛ばす、総監督
前乗りで来たメンバーと共に、焼肉での前夜祭です、「目標はクラス優勝!!」
翌朝いよいよ決勝当日です、緊張のひと時。
7時50分 フリー走行開始です
フリー走行は順調、データも少し消費が多いと判明したため、作戦変更になりました
9時40分 予選スタート、予定ではクラス4位、総合15位の目標です
1周、2周、3周、総監督から、「では、タイムアタックしてください」
喜んで加速する○田ドライバー「まかしといてぇ♪」
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「ん?」
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ドライバーから悲痛な叫びがぁぁぁぁぁ
ドライバー「動けへん!!引っかかったみたいに、動けへ〜ん」
総監督 「無理なん?」
ドライバー「モーター動くけど、動けへん」
総監督 「レッカー依頼します、でも予選終わらないと、無理だから、そこで待機してください」
レッカーで帰ってきました、ほんまやタイヤ動けへん(汗)
あれ?サイドブレーキかかったまんまやん
総監督 「サイド外してくれる」
ドライバー「あぁはいはい」
スー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・動くやん
ドライバー 「ほんまやって、ほんまに動けへんかってん!!」
総監督 「だって動くやん」「まぁ一回バラそ」
ははぁん、どうやらブレーキディスク歪んでるわぁ
車体最高顧問がドライバーの話を聞いて一発で見破りました
軽量化のため3mmまでディスクを薄くしたWAKABA-GO
ブレーキを多用するとディスクが熱変形して、歪んでしまい
ブレーキパットと接触する大問題です
大幅に作戦変更です、基本的にブレーキは禁止(もちろん危ない場合は可)
回生ブレーキで減速することにします
前日のタイヤ交換練習でタイヤ交換に6分かかることが判明、タイヤ交換は基本無し
なんとか、最後までタイヤ持たせることにしました
これで、バトルで競うことは、絶望的となりました
結果3周目のタイム総合32位、クラス8位で本戦を迎えます
32番グリッドでの記念撮影、これから4時間のレースが始まります
13時 レーススタート、走行台数がかなり多く(約60台)思うように走行できないので
少し遅いですが6分15秒台で順調に走行
14時 1時間経過、だいぶ車両がばらけて来ました
しかし恐るべきはドリームクラスの速さ、直線なら30kmほどの速度差があります
邪魔しないように走行しなければなりません
好意にしていただいている、芦屋大学スカイエースティガは午前の予選でレコード更新をしています
14時30分 前を走っている、ろうきん夢追いクラブさん、TEAM THOUSANDさんをパス、この時点でWAKABAーGOは4位
15時 5分 ドライバー交代、無理をせず着実に走行していきます
○田ドライバー、マシンから降りると、フラフラしています
やはり、かなりの体力を消耗したみたいです
15時15分 1位OLYMPUS RSさん 2位パンダサンチーム 3位神奈川工科大学さん 4位WAKABAーGO
急にモニター画面が変わり、第2コーナーが映ります
残念ながら、OLYMPUS RSさん、サレジオ高専ソーラーカープロジェクトさんと接触
かなりのダメージがあるみたいです
レースですからトラブルはつきものです、事故の確率は全員同じ、正に運が左右するのかもしれません
16時 WAKABAーGO 3位に浮上、バッテリー切れがなければ、3位入賞決定です
汗だくになりながら、タイム計測と前車の差、そして写真撮影をしてくれているメンバー
目立ちませんが、とっても大切な大切な役目です、暑い中 ありがとう。
16時30分 神奈川工科大学さん、タイヤに無理をさせたのか、コントロールライン上で急に前輪バースト
あと30分を残しストップ、マシン管理、レース運び、慎重な運転、どれを損なってもレースでは勝てません
ここでレースアナウンス「おおっと神奈川工科大学ぅぅ ストップだぁ、これで若葉会タナボタかぁ」
メンバー全員激怒 「タナボタってなんじゃぃ!!」
はやるドライバーをなだめ、無理をさせず、残量計算と10秒単位の時間管理を着実にしているのに、
いくらなんでも失礼ですよね(怒)
16時50分 周回を重ねWAKABA-GO2位に浮上、パンダサンチームと1周差、3位と2周差、ストップしないように
故障しないように、少しだけ速度を速めチェッカー後のボーナス1周に期待します
16時59分 WAKABA-GO、これで38周できます
17時 チェッカーフラッグが振られました、レース終了、WAKABAーGO念願の表彰台です
喜ぶ若葉会ソーラーカープロジェクトのメンバー
表彰台の上のドライバー、総監督は昇れません、超悲しーーーーーーーー
悲しいから、シャンパンもらって、記念撮影(滝涙)
エンジョイ2クラス2位入賞の高みにまで翔べたのは、皆様のご支援のおかげです
無理しながらも手伝ってくれたメンバー、協賛していただいている方々、
惜しげもなく技術指導、質問に答えてくれる他チームの皆様
ソーラーカーレースというマニアックな業界ゆえに、新規参戦は非常に難しいです
「すいません、お聞きしたいことがあるのですが」この一言で、自分たちが培ったノウハウを
惜しげもなく、全て公開してくれます。
この先人のご指導が無ければ、若葉会は結成4年目で
2位の結果を残すことができなかったはずです
先人を見習い私たちも、少ないですが培ったノウハウを全て公開します。
ご質問があればいつでもご相談ください。