2010年5月22日見学会

      本日は芦屋大学へ見学会です
      芦屋大学「○谷准教授」のはからいで、「スカイエースティガ」の全てを見せてもらいました
     
     やっぱ、優勝機は格好良いです、アルミシャーシではなく、フルカーボンシャーシです
     保管方法も最高です、見学に来る人のために、ガラス張りのモデルルームみたいになっています

     
     ソーラーカーカップ鈴鹿の歴史は芦屋大学無くては語れません
     

     
     ホイールは14インチなんですよね、これが唯一、WAKABA-GOが
     スカイエースティガに勝っている部分かもしれません
     まぁトータルでは完成度と言い、完全ボロ負けなんですけどね(笑)

     
     ロールバーもカーボン巻いてるんやなぁ
     窯で焼いてるから、薄いボディなのですが、硬い、強い、しなるの三拍子揃っています

     
     ハンドル切れ角は意外と少ないです、正に、鈴鹿に特化しています
     モチロン、タイヤカバーが小さいということは、前面投影面積も小さいと言う事です
     これでも曲がるのだから、ドライバーの差も歴然なのかもしれません
     頑張れ、若葉会ソーラーカープロジェクト!!

     
     計器類もシンプルにまとまっています
     バーハンドルは同じですが、計器の収まりがすごくイイ!!
     WAKABA-GOは計器を外さなければ乗れないんですよね

     
     ここが技術の差??
     配線がコンパクトにまとまっています
     配線は短いのはやり直しになるので、どうしても、長め、長めにして
     結局、まとまり悪くなるんですよ、

     
     必死に覗き込む、若葉会会長と副部会長

      
     一つ一つの質問に、親切丁寧に○谷准教授が答えてくれます
     優しい方です、我々も見習って、聞きにきたら何でも答えるようにしないと。


     
     フロントサスペンションです、意外と弱そうに見えるのですが、経験に裏打ちされた熟成されたサスです
     WAKABA-GOは強度ありすぎなのかも知れません
     

     
     スカイエースティガのオリンピアクラスの機体も見せていただきました
     今年も2台出場らしいです

     
     バッテリー担当の若葉会会長、熱心にバッテリーの充電方法を聞いています
     温度管理してバッテリーの容量アップも聞きましたが
     電気系統の弱いWAKABA-GOには難しい説明です

     
     芦屋大学が出展をしたときに、遊んでもらう、ソーラーミニカートも試乗しました
     大正区民祭りで子供たち乗せたら楽しそうです
     毎年、風船を配っていますが、今年はソーラーミニカートしようかな。

      
     ソーラーミニカート、ツインモーターカーと様々なマシンも見せていただきました

     
     芦屋大学自動車部の部員の皆様にもお世話になりました
     ○谷准教授、ありがとうございました。